この記事では弊社のような治療院・クリニック向けのマーケティング支援・コンサルティング会社が治療院・クリニック様に対して実際に行っているWEB集客方法について選りすぐりの「7選」をご紹介していきます。それらの「メリット・デメリット」の要素も加えて触れますので是非参考にしてみてください。
WEB集客方法の種類について
様々な媒体が存在するこのご時世ですが、どのような方法を扱っているのでしょうか?
先に結論をお伝えすると以下の通りになります。
- SEO対策
- ブログ集客
- ポータルサイトの活用
- MEO対策
- クチコミ対策
- YouTube・twitter・FacebookなどのSNS活用
- リスティング広告
- SNS広告
- コンバージョン改善
それでは順番に見ていきましょう。
SEO対策

「SEO」とは検索エンジンにて検索した時に「検索結果の上位に表示する技術」のことです。この技術は素人ではなかなか使いこなすのが困難です。無数の膨大な情報がありふれている世界なので、どれだけ至難の業かご想像いただけるかと思います。
さらにSEOは「グーグル」の定期的なアップデートにより「上位に表示されていても、いきなり圏外に飛ばされる」なんてことが起こりえます。そのため非常に「安定しにくい」といった特徴があります。ですが現在でも、利用している治療院は数多くあります。
ただ、治療院業界においては以下の事案が発生し、とても大きな影響を受けました。
- 2018年8月のGoogleコアアルゴリズムアップデート
- 2019年3月のGoogleコアアルゴリズムアップデート
治療院のホームページが『院名で検索しても出てこない・・』『出てくるけど、すっごい下の方のページ』という事態になったのは、上記の2つが大きく関係しております。
アルゴリズムアップデートというのは、Googleが定期的に行っているもので、日々アップデートは繰り返されていて、その頻度は以前までとは比べ物にならないほど、速度が早くなっています。
これらのアップデートに対応できていないコンサル会社も多く存在します。そんな時代で自社で対策する、というのはかなり厳しい時代になっていますので外注に依頼する際には、2,018年月以降でどれくらいきちんと上位表示ができているか、どうやった対策をしているのかを尋ねてみるのがいいかと思います。
ブログ集客

ネットでの集客方法の王道です。比較的数年前の媒体であるので、勢いがあるとかこれから伸びていく傾向にあるかと言ったらそうとは言えません。
しかしブログのメリットとして「ストック性」が挙げられます。ストック性とは「一度情報を公開すれば、一生ネットの世界に残る」もの。つまり「公開してからずっと見られる可能性を秘めている」ということです。
ブログの記事が積み重なっていけば膨大な量にもなり、ある種「権威性」のようなものも得られます。デメリットは「SEO」が必須であること、つまりきちんとした記事が書けていないと逆効果になるということもあるということです。
ブログ集客で絶対に失敗しないコツ
重要なのは「誰に対して何を伝えたいのか」。
自分や自分の院がいかにすごいのかいう話だったり、ただの日記を書いていても全くの効果はありません。
整体や治療院などに来られる患者さんは何らかの不調を抱えています。その症状をテーマにして記事を書けばいいのです。
肩こり 頭痛
肩こり 改善
肩こり 原因
などのキーワードで検索をするかと思います。このキーワードで検索する人は何が知りたいのか?何を書けば納得できるのか?
そして、この記事は誰に対して、どのようなメリットのある記事なのか? をまずは意識して書くようにしましょう。
すると自然と検索に引っ掛かることができるようになります。
ただし、「あなたでないと書けない」というような質が高い記事でないと効果がないと考えてください。
ポータルサイトの活用
どんなポータルサイトでも「いかに目につきやすい場所に露出させるか?」「いかにリアリティと信頼感のある情報を公開するか?」が、集客できるポイントです。
エキテン

治療院においては重要なポータルサイトといえます。対策のために2つを確認してみてください!
1.地域名+業種で検索したときにエキテンが上位表示されるか?
2.エキテンが検索で上位表示された場合、競合がエキテンを作り込んでいるか?
エキテン内で上位表示されるかどうかのポイントは、会員種別と口コミ数と評価が大半を占めております。
無料会員より有料会員の方が上位表示されますし、有料会員でも値段が高い方が上位表示されます。
それに加えて、口コミ数が多く、評価が高いとエキテン内で上位表示されますので、競合を分析してより作りこみなどができれば勝てるということになります。
ただ、内容が悪い場合は反応が悪いこともあるので、作りこみが必要です。
しんきゅうコンパス

日本全国の鍼灸院・
基本的にはこちらもプランと、クチコミの数などで順番が決まるようになっていますので、定期的な見直し・作りこみが重要となります。
@コスメ(アイスポット)・ヘルモア
こちらのポータルは地域によって大きく反応の差があります。まずはエリア名+業種名で上位表示できているかを確認して、上位にいる場合は有料プランで申し込みを行ってもいいかと思います。
MEO対策

今かなり重要視されている集客方法のひとつです。googleマップの店舗が検索結果に表示されるようになっており、さらには口コミ・レビューが表示されるので来院の判断記入にさえなる要素となっています。
MEOで「地域名×キーワード」で上位に表示されていることはかなりの集客効果を導き出しますが、地域で上位表示できる枠は3枠までです
MEO対策で重要なのは、マイビジネスの作りこみ、インドアビューの有無、サイテーション・ブランド認知度などの外部評価などです。
口コミ対策

上記でも取り上げたポータルサイト、MEO対策といった様々なカテゴリーやサイトで導入されている要素です。高い信憑性を兼ね備えています。
口コミのメリットは「実際に利用した方の声が聞ける」ところです。例として「治療院を利用したいけれども、利用したことがない」といった場合。利用者の方は治療院に行ったことがないため、気持ちとしては「不安」が付きまといます。
そう言った場合に非常に参考になる情報が「口コミ」であるのです。口コミを見れば、その病院の雰囲気や利用した人が感じたことなどが利用したことがなくても知ることができます。
そのため1つの「判断材料」になり、「ミスマッチ」を防ぐ効果があるのです。
デメリットは「自作自演が可能である」ことです。確かに利用者の方の口コミもありますが、逆に言えば「それを記入した人が利用者とは限らない」とも考えられます。「サクラ(利用者のフリをしている人)」が潜んでいる可能性があるのです。これによって自作自演が可能であるので、「情報操作が容易い」といった要素が含まれるます。
本当はあまり評判の良くないところでも「高い評価を付ける」ことができるためそこの「見極め」が困難です。
YouTube・twitter・Facebook・instagramなどのSNS活用
youtube

今現在もかなり需要のある媒体であり、これからも伸びていく見通しが立っています。
メリットとしては「文章では伝わらない情報量が伝わる」ところです。
つまり「映像+声」があるので、文章では伝えきれない情報量を一度に伝えることができます。これにより文章では起こりうる「意味の認識の違い」が発声しにくくなります。
治療方法などの発信もコンテンツとして成り立ちます。テレビとは違って「個人が発信できる」といったところも魅力です。
デメリットは「編集や機材必要」であるところです。
編集をしなくても動画は出せますが、しないと視聴者からすれば「見にくく、伝わりずらく」なります。伝わらないのでは本末転倒ですし、字幕などを導入することで見やすさを向上させるといった「気配り」が必要になります。
また撮影にはカメラや三脚、マイクといった「機材」が必須です。そういった部分の出費が必要になるので、無料では済ませられません。経費は初期段階からかかります。

気軽に「つぶやける」といった機能を備えています。
特徴としてはとしては「RT(リツイート)・#(ハッシュタグ)」の存在です。リツイートとはツイートを拡散する機能です。この機能により「ユーザーからユーザー」への情報のルートが開拓されます。
ご自身をフォローしていない方にも届けることができます。またハッシュタグがツイートに含まれていれば、ツイートの検索をした際に「表示される」ようになります。これにより治療院の名前や種類(整体など)をハッシュタグとしてツイート、検索をすれば「不特定多数の利用者」に見てもらえる可能性が高まります。
デメリットとしては「フォロワーや反応を気にしないといけない」ところです。フォローをしている方が少なかったり、ツイートへの反応がなかった場合治療院の「信用や権威性」が失われる恐れがあります。
支持をしている方が少ない治療院と多い治療院だったら利用者は後者の方に行くと思います。そのためツイートへの反応やフォロワーといった「数」を意識しないといけません。またプロフィールの部分に、「ブログやホームページ、YouTubeのチャンネル」を貼ることもできるので、そこからも集客できます。

世界で最も利用者が多く、グループやコミュニティを簡単に作れます。
メリットは「集客に直接繋がる」ところです。ホームページやコンテンツを投稿すれば、認知させるだけでなくシェアされて不特定多数の利用者に拡散がされます。被リンクとして使われたらさらなる、集客効果が見込めます。
アクセスをしてきた利用者の年齢などの詳細を確認することも可能です。どういった層に見られていて、今後の改善にも繋がります。
デメリットは「個人情報の入力箇所が多い」ところです。他の媒体と違って、個人情報の入力を多く求められます。利用者のデータや信憑性を高める働きを見込めますが、その一方で「個人情報の漏洩」といったリスクも考えられます。
不特定多数の利用者に見られることがメリットでもあり、デメリットとも感じる利用者の方も少なくありません。

instagramは投稿とフォロワーを増やすことがすべてです。やみくもに写真を投稿したり、テキストを付けただけの投稿では効果はありません。
まずは具体的な集客ターゲットを設定し、その対象に対してPRするような投稿でないと意味がありません。
具体的には居住地、年齢、性別、趣味や関心などのターゲティング設定を行います。
あわせてどんな人にフォローをしてもらいたいのかを考え、その対象にフォローをしてもらうために、こちらからフォローをしてみたり、コメントをしてみたりして交流することが重要です。
SNS広告

先程挙げた「Twitter」や「Facebook」のようなSNSの中に発信される広告です。
メリットとは「拡散力とターゲティングの高さ」が挙げられます。拡散力は先程も述べたように「ユーザーからユーザー、不特定多数の利用者」に発信が出来ます。さらにここに「ターゲティング」といったプロフィールや登録情報から「その方に合った広告を提供する働き」が加わります。
これにより「治療院に興味がある方や年齢の方」のニーズを満たすような広告が提供できます。全く興味のない利用者には、表示されないので「アクセスやクリックの可能性」が高まります。
デメリットは「気軽には行えない、広告費用がかかること」です。ターゲティングが必須であり、細かいところまで設定が出来ます。そのため「推奨設定」で済むというよりかは、「独自の設定」を行うようになります。戦略やビジョンがなければ気軽に始めることはできません。
また適切な設定が出来ていなければ思うような結果はついてきませんし、配信している広告はその分費用がかかります。利益を得られず、出費だけが続くような状態は絶対に避けなければなりません。
コンバージョン改善

広告に結構お金を使ったり、検索結果も上位表示しているのに思ったような新患が来ない・・・そういう場合はコンバージョン率(CVR)が低いということが多いです。要するに、反応率がワr通い、訪問客が“バケツの穴からこぼれ落ちている状況ということです。
Webサイトのコンバージョンを上昇させるには、正しい仮設とデータ分析、そして努力、忍耐が重要です。
- コンバージョンフレームワーク要素を考慮し、ページの分析を行う
- そのページでの最大の問題を特定する
- 問題の優先順位付けを行う
- 各問題を解決する方法の仮説を作成する
- A/Bテスト、多変量テストを実施し仮説を検証する
以上の内容を、きちんと理解して対応してくれるパートナー選びが重要です。
まとめ
今回治療院が行っている「集客方法」を6選とそれらの「メリット・デメリット」をご紹介しました。
治療院を利用したい方に向けて「適切で戦略立てた方法」を選択することで、思うような結果に繋がります。治療院は技術だけ良くても、なかなか人が来ません。
どういった情報発信をするか、どこに向けたものか明確にするべきです。この記事を少しでも参考にしていただけたら幸いです。